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タイヤ付着抑制型乳剤 ノンスティックゾル 景観・環境に配慮した舗装や工法
NETIS登録番号:HR-130001-VE
タイヤに付着しにくく、周辺道路の汚れ防止に適した乳剤です。
概要
「ノンスティックゾル」は、表・基層間の接着力を確保しつつ、散布後は合材運搬ダンプ等のタイヤへの付着を抑制できるタックコート用改質アスファルト乳剤です。ノンスティックゾルを使用することで工事区間周辺の路面を汚すことなくタックコート工が行えます。
特長
  • 合材運搬ダンプのタイヤ、アスファルトフィニッシャのクローラ等への乳剤の付着を抑制し、路面を汚しません。
  • 従来のゴム入り乳剤(PKR-T)に比べて、優れた層間接着力を有します。
適用場所
  • 通常のタックコート適用箇所(車道、歩道、駐車場 等)
  • 通学路等の路面表示が特に多い箇所
  • カラー舗装等が近隣に施工されている箇所
備考
  • 散布方法
    ノンスティックゾルは、改質アスファルト乳剤散布に対応した加温式のディストリビュータを用いて散布します。
  • 付着抑制効果
    ノンスティックゾル、タックコート用乳剤(PK-4)、ゴム入り乳剤(PKR-T)の3種類について、「タイヤ付着率試験方法*)1」によりタイヤ付着率を測定した結果、ノンスティックゾルはその他の乳剤に比べて約1/10のタイヤ付着率となりました。
    この結果から、ノンスティックゾルは優れた付着抑制効果を発揮していることがわかります。
    (社)日本アスファルト乳剤協会:「タイヤ付着抑制型乳剤のタイヤ付着率試験(案)」に準拠
従来品01
▲ タックコートがタイヤに付着します
従来品02
▲ 石粉の引きずり汚れ
ノンスティックゾル
▲ タックコートがタイヤに付着しません!

ノンスティックゾル散布状況
写真-1 ノンスティックゾル散布状況
ノンスティックゾルの付着抑制効果
図-1 ノンスティックゾルの付着抑制効果